「社労使試験に合格!」えっ、社労使?

 

「社労士超高速勉強術」の著者である矢野準也さんは、「宅建超高速勉強術」というマニュアルも書いています。

 

ご存じの方も多いと思いますが、矢野さんは社労士、行政書士、宅建とトリプルの資格を有しています。
それも、約1年の間に行政書士→社労士→宅建と続けて1発合格してしまったんですね。

 

これだけを見ると、ああこの人はもともと頭の良い人なんだな、試験慣れしている人なんだな、と思うかもしれません。

 

しかし、矢野さんは大学に進学していません。高校も、いわゆる賢い高校ではなかったそうです。

 

 

そんな矢野さんが、行政書士の勉強を始めたときに、これなら受かる!という勉強法を思いつきました。

 

そしてそれを実践したら、見事合格。返す刀で社労士試験の勉強をしたら、これまた合格。さらに宅建にも短期間の勉強で合格。

 

その矢野さんが実践した勉強法が集約されているのが、「社労士超高速勉強術」「宅建超高速勉強術」なのです。

 

言い忘れましたが、矢野さんは予備校を利用せず、「独学」で合格しています。独学でも勉強法次第で充分合格できるんですね。

 

実は、深い意味があるかも。

 

ところで、「宅建超高速勉強術」の販売ページをみてみると、上のほうに「宅建」「行政書士」「社労使」受験のコンサルタントが公開します!と書いてあります。

 

ん?「社労使」?単なる変換ミスでしょうが、トップページの上のほうにこんな変換ミスを乗せていてはいかんですなあ。下手すると、サイトの信頼性が落ちてしまいます。

 

 

…いやいや、これはもしかして高等戦術なのかも…「社労使」と書いてしまうほど勉強ができなかった自分が、行政書士・社労士・宅建試験に一発合格できた、というアピールかもしれません。

 

ついでに「社労使」で検索してみると、あれれ、結構引っかかるサイトが多いですね。辰已法律研究所という予備校まで、「社労使」という誤変換をしています。

 

こんなに多いと、もしかして社会保険労務士は昔は「社労使」と略していたのでは、と悩んでしまいました。いや、そんなはずはない…私は間違っていない…